アマチュアの方が「プロの方々は一日にどれくらい練習をするんですか?」という質問をよくされます。この質問にはなかなか正確にお答えしにくくてこまります。「過去1ヶ月の一日の平均練習時間は?」とか「昨日は何時間?」と聞かれればまだ答え易いのですが、やはり時間でお答えするのは困難です。 |
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2000年7月のワンポイントアドバイスで「均一になるべき音の長さが不均一」であることが原因で早いフレーズがスムーズにならないというお話をしました。「指の動きが早すぎて不均一」になり易いこともあわせておはなししましたが、もう一つ原因がありますので今回はそれをお話します。 |
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先月のワンポイントアドバイスで手孔を塞ぐのに「不正確になる」お話をしました。今月も手孔を塞ぐ事に関連したお話です。 |
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1999年2月のワンポイントアドバイスで「小ーーさい音出ますか」というお話をしました。今回はもうちょっと広い意味での「音量のコントロール」のお話です。 |
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2001年2月のワンポイントアドバイスで「正確に塞げば遅くてもOK」というお話をしました。今回もこれに関連した話です。 |
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ブレスの問題についてお話します。 |
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尺八に限りませんが、「音色」に対していろいろな表現をすることがあります。「かたい」「やわらかい」等々。非常に抽象的ですが、言わんとする事が通じるのも事実です。 |
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よい音、よい音色を得るために「毎日10分の乙ロ」をずっとお勧めしてきています。 |
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古典本曲を吹いていると、だんだん長管で吹いてみたくなるものです。低音に大きな魅力があるのはどなたも感じる事だと思います。 |
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多くの方の尺八はほとんどの場合プロの製管師が作ったものだと思います。その尺八は作った製管師の最善の工夫や努力の結果であるはずです。 |
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自分で音を作る必要のない楽器(ピアノなど)の奏者でも調子の良い時、悪い時が有ります。ましてや色々な影響を受け易い唇が、重要な楽器の一部と考えられる尺八の演奏に調子の良い時、悪い時が無いはずが有りません。 |
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尺八を吹いている人ならよほどの初心者以外は人前で吹いた事があると思います。
また、その多くの方が「人前であがらない」ことを望んでいます。「あがる」ことが良い事とはだれも思っていないからだと思います。体が堅くなる・吸う息の量が減ってしまう・暗譜したはずが忘れてしまう、などなど、 「あがる」がために起きる不都合は数限り無くあります。これらを克服するために色々な工夫をすることも良いと思います。自分なりの工夫をして克服できればこんな素晴らしい事はありません。しかし今回申し上げたいのはこのような工夫の一つではありません。「あがる」ことの良い面をお伝えしたいと思います。 |
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